三和静音レバーは、通常品と比べ劣っていると思っていませんか?
・・・・私がそう思っていました。
なぜか、そのイメージが拭えないですよね。
しかし、実際に使用してみると、衝撃を受けました。
『通常レバーを上回るほどの性能を持っていたのです!』
「やっぱ、静音なんだよなぁ。(ニヤリ)」と、あっさり手のひら返しをしたほどにサイコーだったんです。
この衝撃を皆さんにも体感していただきたい。
その思いから、三和静音レバーをレビューしていきます。
食わず嫌いをせずに一度使ってみてください。
ホント、使いやすさに驚きますよ。
三和電子製静音レバーの操作感
初めて触った時は、通常レバーとの入力感の違いに驚きました!
通常レバーは「カチカチ」とクリック感があるのに対して、静音レバーは「スコスコ」と滑らかな入力感だったのです。
この入力感に、初めは多少違和感を感じました。
しかし、慣れてくると「これはアリだぞ!ストローク途中に、スイッチによる引っ掛かりがないから操作しやすい。」と感じました。
こっちの方が使いやすい方も結構いると思いますよ!
レバーの固さについても説明しますね。
三和通常レバーと比べて、静音レバーの方が微妙に固いくらいです。
静音なのに、しっかりとした入力感を得ることができますよ。
公式では高反発とうたっていますが、固すぎる事はないのでご安心を。
両手で持って「ぐぬぬぬっ…。」としないと操作できない訳ではありませんw
片手で楽々入力できますよ♪
コマンド入力や、とっさの反応時も、レバーの固さが苦になることはありません。
滑らかな操作感もあり、入力がしやすいです。
もちろん対空も余裕ですよ!
しかし、タメ入力になると些細な違和感を感じます。
レバーを倒し続ける(タメ)と、常にニュートラルに戻ろうとする力が働きます。
タメ時間が長いほど、レバーの戻ろうとする力を強く感じることとなるため、少し注意が必要ですね。
三和電子製静音レバーの操作音
このレバーの最大の目玉!静音性についてです。
マイクロスイッチ特有の「カチカチ」という音が鳴りません。
かなり静かになっています。
その音量、三和通常レバーと比べて、約1/3です。
内部にリードスイッチが搭載されていて~…。
という難しい話は、眠くなるのでやめておきますw
操作音は「ガコガコ」と鳴ります。
プラスチック同士がアケコン内部でぶつかる音ですね。
音が全く出ないという訳ではないんですよ。
マイクロスイッチの「カチカチ」と比べたら、かなりの静音化がされているということです。
しかし、これだけ静かだからといって、夜間に激しくレバー操作をしていいわけではありません。
少なからず音は出ますので、注意が必要です。
夜間は節度を持ったプレイを心掛けましょう。
三和電子製静音レバーの入力精度
静音タイプだからといって、なめてはいけません。
通常レバーよりも静音レバーの方が、入力精度がわずかに高いんです!
使ってて驚きました。
操作感の慣れが必要ですが、慣れてしまえばこちらの方が正確な入力ができますよ。
私も精度の良さが気に入っているため、こちらのレバーをメインで使っています。
三和電子製静音レバーの耐久性
スイッチの耐久性が通常レバーと比べて『約5倍』です!!
これは、メーカーが値を公表しています。
私も、静音レバーを3年使用していますが、全く故障しません。
「壊れないけど、三和さん利益あるの?」と聞きたいくらいですw
なので、耐久性の不安は全くありませんよ。
三和電子製静音レバーの価格
三和静音レバーは、約5,000円で購入できます。
決して安いわけではありません。
しかし、耐久性が極めて高いので、一回買ってしまえば何年も使用できます。
なお、レバーボールは付属していません。
別に購入してください。
総評:静音性だけでなく性能も素晴らしい
音が気になる方は、三和静音レバーを使ってみてください。
無音になるわけではありませんが、音の問題が大きく解決します。
周りに気を遣うことなく、ゲームに集中できますよ!
また、このレバーは静音性だけではありません。
入力精度が通常レバーよりも良いのです。
正確な入力ができるため、コンボミスやコマンドミスをより少なくすることができるんですよ!
いやぁ~。三和静音レバーは素晴らしいです。
通常品と比べ劣っているなんて思ってごめんなさい。
私が間違っていました。
食わず嫌いはしてはいけませんね。
結論:三和静音レバーは神!!
