アケコン

セイミツレバー(LS-32-01)をレビュー!しっかりした入力感が欲しいならこれ

80年~90年代に主流だったセイミツレバー。

近年ではあまり見かけなくなってしまいました。

しかし根強いファンがいるのも事実です。

古くからアーケードゲームを遊んでいる方ほど、このレバーを愛用しているんですよね。

 

そんな玄人好みのセイミツレバーを手に入れました!

操作していて感じたことをレビューしていきますね。

また、三和・HORI製レバーと比べて、どんな特徴があるのかもまとめていきます。

 

それではいってみましょおぉぉぉぉぉーーーーーっ!!

 

セイミツレバーの操作感

今回レビューを行うのは、セイミツレバーを代表する『LS-32』です。

シャフトカバーは"なし"を選択しました。

これが"ある"と"ない"では操作感に違いが出るのですが、ある方を持っていませんのでその違いについては別の機会に。

 

それでは本題。

 

操作していて感じたのは「おぉぉ…固いぞっ!」ということです。

それもそのはず。

セイミツレバーの特徴はこの固さにあるのです。

 

主に代表される各社のレバーと比べると、このような固さの立ち位置になります。

三和 < HORI < セイミツ

これにより「確かに入力した」感覚を強く感じられるのが良いところなんですよ。

 

 

誤解されるといけないので書いておくと、固すぎる事はありません。

ネットの情報で"セイミツレバーは固い"と聞いていたので、もっと「ガチガチ」で入力時に力がいるのかと思っていました。

しかし、そのようなことは全くありません。

他社のレバーよりわずかに固い程度です。

いつも通りに操作できますのでその点はご安心を。

 

ただし、三和レバーに慣れている方は多少違和感がありそうですね。

  • 7・8・9方向(ジャンプ)や、44・66(前後ステップ)の際にレバーが重く感じる
  • レバーを倒してスイッチに入力される際にごくわずかに抵抗がある

この感じ方は個人差がありそうです。

しっかり』とした入力感が欲しい方に向いていますよ。

 

精度の高さにも注目です。

狙った方向を正確に入力できますよ。

 

ただし、丁寧な入力をしないと入力してない扱いになりやすいのは注意ですね。

波動拳(236+P)を出したい時、6までしっかりレバーを入れ込まないといけません。

「入力できてねーよwww」

と言わんばかりに通常パンチが出ます。

ちょっとこの点は注意しないといけませんが、精度の良さは大きなアドバンテージになります。

入力に自信がある方にぜひ使ってみていただきたいレバーですね。

 

ここまでがトレーニングモードで触ってみた話。

 

実際にランクマッチで操作してみると印象が変わりました。

どう印象が変わったかといいますと…。

 

格ゲーでの試合の最中に、敵の中段攻撃を立ちガードしますよね?

その時の操作はこうなることが多いと思います。

  • しゃがみガード→立ちガード

このガード状態の移行がしにくくボコられた (´;ω;`)

 

最初は「あ~っ…立ちガード間に合わなかったかぁ(;^ω^)」といった感じで、自分の技量の無さを悔やんでいたわけですが…。

それが何度も起こりました。

「おかしいな?おかしいな??」

と思いながら試合をしていると、明らかにおかしい瞬間が発生しました。

 

敵のジャンプ攻撃を見て「これは対空間に合いそうにないな」と感じたので、しゃがみガードから立ちガードに入力しました。

「見てからガード余裕でした。」

と言おうと思ったら、普通にフルコンボを食らっていたのです!

 

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

「おれは 立ちガードをしていたと
思ったら いつのまにかしゃがみガードをしていた」

な… 何を言っているのか わからねーと思うが

おれも 何がおこったのか わからなかった…

もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

 

何かがおかしい…。

そう感じたためトレモでレバーをゆっくり回してみました。

すると、斜め下方向から下・左・右方向に移動する時に、わずかに突起があることが判明!!

「なんじゃこらぁーーーっ!」

「どうりでガード方向が移行しにくいわけだ。」

 

この原因は、セイミツレバー特有のガイドによるものです。

セイミツレバーのガイドには、メインとサブのガイドがありまして…。

この2つが合わさることで、セイミツらしいフィーリングを味わえるわけですね。

 

なので、突起も仕様ということになるんですけども…。

「明らかに格ゲーでは操作しにくい!!」

というわけで対策しました。

 

対策1

サブガイドを縦向きに変える。

これにより、今までしゃがみ方向にあった突起部が移動するため、引っ掛かりを抑えることができます。

「サブガイドがなければセイミツではない。」

という強いこだわりがある方にこの方法がおすすめです。

しかし、完全に引っ掛かりがなくなったわけではないのでご注意を。

 

対策2

サブガイドを外す。

完全に突起部を除去できます。

他社の4角ガイドと同じ感覚で操作できるのもポイント!

ただし、セイミツファンから拒絶反応を受けそうですw

 

対策3

メイン・サブガイドを外して『丸メインガイド』を取り付ける。

オプションで丸メインガイドというものが販売されています。

これは、ガイドの穴が丸型になっているものですよ。

最近は一部で丸形の人気があってですね…。

(語りだすと長いので以下省略w)

より滑らかな入力感が欲しい方に向いていますよ。

 

使ってみた感想はというと

「ちょ~なめらか!」

「な~ん~て~なめらか~♪」

もうぬるぬるです。

ただ、角が一つもないので入れてる方向の入力感覚がつかみにくいですね。

慣れるまで使い倒すべし!

 

対策4

メイン・サブガイドを外して『8角ガイド』を取り付ける

オプションですが、8角ガイドというものが販売されているんですよ。

中の穴が8角形をしており、角がありながら滑らかな入力ができるんです!

丸ガイドと4角ガイドのいいとこ取りみたいなものです。

ここまで語っておきながらなんですが、8角ガイドは持ってません。(オイッ)

 

8角ガイドを手に入れました。

『LS-32-01』に取り付けようと思ったら、穴の位置が合いませんでした(泣)

残念ながら取り付け不可です。

購入時は私みたいにならないように注意!

 

なお、取り付け可能レバーは以下の通りです。

  • LS-55
  • LS-55-01
  • LS-56
  • LS-56-01
  • LS-58
  • LS-58-01
  • LS-60
  • ※LS-62-01は標準で装着されている。

 

対策3・4にはサブガイドをつけると操作感が変わります。

しかし、突起が付くだけなので割愛。

 

訂正。

丸ガイドにサブを付けても操作感は変わりませんでした。

 

「で、どの対策が一番いいんだよっ!?」

と、聞こえてきたので答えます。

結論は『対策2か4』がベター。

突起を除去できるので、他社と同じ感覚で使えるところが大きいです。

サブガイドにこだわりがないならですが…。

 

この対策をおこなったら、対戦中に中段攻撃をしっかりガードすることができるようになりました。

「わっ…私が弱かったわけじゃないのね…(ホッ)」

しかも、おまけに波動拳(236+P)や真空波動拳(236236+P)も引っかかることなく余裕で出せるようになりましたよ。

もはや使いやすくなったどころか『神レバー』に豹変しました!

これはお気に入りレバーになりそうな予感しかない。

 

セイミツレバーの操作音

「ガッガッ」というプラスチックの当たる音。

「カチカチ」という内部でスイッチが入力される音。

この2つの音が入力時に発生します。

 

音は結構大きく、

三和 < HORI = セイミツ(わずかにセイミツの方が大きいか?)

このような位置にあります。

 

セイミツレバーのフィーリングが好みなら、音の大きさはガマンしましょう。

 

セイミツレバーの価格

皆さん気になるお値段ですが…。

セイミツレバー(LS-32-01)の価格は1,947円です。

 

なお、LS-32にはファストン端子と基板(5Pコネクター)タイプがありまして…。

ファストン端子タイプは少々安いですが、一般的なアケコンに使用されている端子と形状が違います。

必ず基板(5Pコネクター)タイプのLS-32を買いましょう。

 

取り扱いサイトは以下の通りです。

セイミツ工業パーツ販売

アーケードゲーム販売トップス

 

総評:玄人好みのレバー

セイミツレバーはしっかりとした入力感が特徴です。

他社よりも比較的重めとなっているため、普段使っているレバーがしっくりこない方におすすめしたい製品ですね。

特に、80年~90年代にアーケードで遊んだことがある方。

「これこれ。この感覚!」と馴染みがあるはずですよ。

 

メーカー名の通り"精密"な入力にも長けています。

狙った方向に正確に入力できるため、どのレバーよりも技の誤発を最小限に抑えられるんですよ。

また、使用者の入力精度が試されるレバーでもありますね。

 

そんな玄人好みのセイミツレバーを私も気に入りました!

なんかその…。

セイミツレバーを使っている人って"ツウ"な感じしません?

そこに惹かれましたw

(そこかいっ!)

長く愛用するレバーになりそうです。

 

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